SAKAI CLINIC GROUP 株式会社さかいクリニックグループ

FAQよくあるご質問

施術内容について

骨盤が曲がっていたり、または、たまにぎっくり腰をおこします。しかし、現在は症状がありません。院に行ってもよいのでしょうか?

ぎっくり腰は急性腰痛とも言われますが、しばらくすると、必ず再びぎっくり腰になります。そして、そのサイクルも2年、1年、半年、3か月と短くなっていきます。大切なことは痛みの原因をきちんと理解し、日常生活で心がけていくことだと思います。それこそが、予防かつ治していくことだと思います。また、骨盤が曲がることも姿勢不良につながっていき、やがて大きく症状を引き起こすことが高いと言えます。3D姿勢予測装置などで自分の体を客観的に見つめ直していただき、注意しなければならない情報をお伝えしていくことも将来のために重要なことだと思っております。

何回で痛みが解消しますか?

基本的には直接、診させていただかないと何とも言えません。同じ症状で、同じ施術を受けられても、経過が違うこともございます。理由は外傷が原因ではない症状は、その方の日常生活動作や姿勢が原因に大きくかかわっていることが多く、施術を受けるだけの現代医療の受け身の体制ではなく、患者様も参加する能動的な体制が最も早い症状の解消につながると思っています。そのためには、患者様の痛みのメカニズムのご理解と3D姿勢予測装置などで客観的に自分自身を見つめ直す機会が必要だと思っています。そのために、スタッフ一同、一丸となって全力で尽くさせていただきます。

何を大事に施術していますか?

一言でいうと、症状の本当の原因除去です。本来、症状があるということは、何らかの原因があるためです。痛み止めのお薬でコントロールすることは悪くありませんが、原因の追究も大切だと思います。けがが直接的ではない症状の大部分は日常生活動作や姿勢が大きく関係しています。せっかく、手術をされても解消されなかったり、再度同じ症状で悩むのは日常生活動作や姿勢の改善がされていないためです。当院では関節包内矯正でサビついた関節を正常可動域にもっていき、患者さん自身に最新機器を通して動作・姿勢の勉強をしていただき、根本的な原因の解消をしていくことを大切にしています。それこそが予防にもつながるのです。

必ず治りますか?

これだけ医学が進歩しているのにも関わらず、腰痛などは国民病として取り残されています。MRIなどの最新画像診断機器を使っても、腰痛の85%がはっきりとした原因がわからないとされています。関節包内矯正は関節の動きを診ながら、サビついた関節を正常可動域に戻していき症状を解消させる独特な施術方法です。おかげさまで今まであらゆる症状で悩んでおられていた方々の症状解消に貢献することができました。しかし、残念ながら100%ではありません。関節包内矯正も難治な症状と闘いながら、日々成長しております。手術を専門の医師や理学療法士、柔道整復師などと学会などで情報交換し、患者様の希望にこたえられるよう日々努力しております。大切なことは患者様が自分の症状にあった施術方法に一日でも早く出会うことだと思います。そう思っていただくよう、スタッフ一同で日々全力で向かっております。

関節包内矯正は地方でも行っていますか?

行っていません。よって、遠距離や海外の方にも、わざわざ御来院いただいております。関節包内矯正は特殊な技術なので特許庁済みです。当院以外では受けられませんが、院長以外の熟練スタッフならば、当院でしっかりと受けられますので、ご安心ください。そのため、さかい関節医学研究所とさかいハイメディックシステムのマンツーマンコースをお薦めしています。

一回の通院で治癒しますか?

症状の大部分が日常生活動作や姿勢が原因です。関節などを診させていただくことで、その場で軽減されることもありますが、最も重要なことは姿勢や動作をいかに患者様が学習・意識できるかが、通院を短くできるか、治癒できるかに影響いたします。その『気づき』のきっかけ作りや科学的情報を患者様にいかに与えられるかが、私たちの使命だと思っております。